クレジットカードで身に覚えのない請求が合った時の対処法

2023年09月20日
クレジットカードで身に覚えのない請求が合った時の対処法

クレジットカードの利用明細を確認していると

dog
え…?この請求なんだっけ?まさか不正利用!?

と心配になることがあります。

そういう時、どういうふうにしたらいいのかを簡単3ステップでお伝えします!

  1. 請求元や明細を確認する
  2. 【不正利用の場合】 カードの利用停止をする、カード会社へ連絡する
  3. 警察へ被害届を出す

1.請求元や明細を確認する

明細を確認することで、

  • 自分や家族の利用だった のか
  • 不正利用だった のか

を確認することができます。

クレジットカードの不正利用を確かめる3つの方法

不正利用かも…と思った時は次の3つのことを確認してみましょう。

  • 家族が利用していない?
  • 利用した日と金額は?
  • 店舗や支払先の名前に心当たりは?

まずは本当に身に覚えはないか、「利用した日の付近」も含めてご自身やご家族の利用を把握しましょう。

1.家族が利用していない?

「家族カード」を発行していると、家族が利用した分も本カードの利用明細に記載されます。 自分自身には身に覚えのない請求でも、家族が購入した可能性があります。

2.利用した日と金額は?

利用したその日だけでなく、利用日付近と「利用金額」から何に使ったのかわかることがあります。クレジットカードの決済処理に時間がかかることが度々あります。利用日に確実に明細に反映されるわけではないので、注意が必要です。

3.店舗や支払先の名前に心当たりは?

店舗によっては、店舗名やサービスとカード会社登録名が違うことがあります。 「オプテージ」って何の引き落としかと思ったら、eo光(インターネット料金)だったのか!

と、いうようなこともあります。

そんな店舗名や支払先に心あたりがない時に、「なんだこれ?」を調べるのにとても便利なサイトがあります。

身に覚えのない引き落とし請求先の便利な調べ方

dog
なんか、使ったような気もするけど、この店なんだっけ…?
dog
この明細の引き落としの請求元、なんなんだろう?不正利用かな?

そんな時は「経理お助けたい」を使って調べるのがオススメです。

経理お助けたいは、

  1. 明細名を入力
  2. 検索

たったこれだけで、どこのお店での利用かを知ることができます。

  • レシートを見返すのは大変
  • どこで使ったのかを確認したい
  • カード会社に連絡するほどの内容ではない

という時にはピッタリです。

私も、どこで使ったっけ?レシート捨てちゃったし…

ということが度々あります。

そういう時に経理お助けたいで調べてみると、どこでの買い物なのかがわかるので

あー!そうだった!と思い出すきっかけになるのでとても助かってます

第三者の不正利用に気付いたら

これ、私が使ったものじゃない…!?

と気がついたら、すぐに対処することが大切です。

  • カードを停止
  • 身に覚えのない明細についてカード会社へ問い合わせ

の両方をしましょう。

カード会社の指示によっては、

  • 警察へ被害届を出す

こともあります。

1.カードの利用停止をする、カード会社へ連絡する

カードの利用停止は最近はアプリなどで簡単に行えます。

利用停止時には再発行手続きもできるので合わせてすると便利です。

アプリがない場合は、クレジットカードなどに記載されている

  • 問い合わせ先の電話番号

に直接連絡をしましょう。

  • 不正利用されたこと
  • 該当の不正利用はどれか

を伝えると、丁寧に案内をしてくれます。

2.警察へ被害届を出す

カード会社からの指示で、不正利用の場合、警察へ被害届を提出する必要がある場合もあります。

警察署へ行き、クレジットカードの不正利用を伝えるとスムーズに対応してくれます。

被害届を出したら「受理番号」を忘れずクレジットカード会社に伝えましょう。

不正利用された時すぐ対処しないとどうなるの?

カード再発行とかすると、カード使えない期間があって不便。 使いたい用事もあるし、もうちょっと後にしよう〜

いやいや、ちょっと待って!

不正利用にすぐに対処しないと、

  • 不正利用され続けてしまう
  • 不正利用のお金をあなたが支払う必要になる

というリスクがあります。

ちょっとめんどくさいし、もう少し後にしよう〜

とか

今月忙しいから来月にすればいいか

と思わずに、すぐにカードの停止と、カード会社へ問い合わせをしましょう。

カード会社は親切丁寧に対応してくれます。

クレジットカードの不正利用は、たとえ不正利用であっても、無条件に全てが保証されるわけではありません。

多くの場合、カード会社に連絡した日からさかのぼって、60日前から生じた不正利用分(最大100万円)についてだけ補償されます。

  • 3ヶ月前の不正利用だった
  • 合計で200万円不正利用された

という時には、保証の対象外になってしまうので、できるだけすぐに対応するようにしましょう。

クレジットカードの明細書をみて

dog
うーん、この引き落とし何だったっけ?

と少しでも不安になったら、「経理お助けたい」を活用してください。

あなたの不安を少しでも減らすお手伝いをします。

明細書ではわからなかった、会社名どんなサービスを提供しているのかを経理お助けたいで見ることができるので

dog
あ!あの時の買い物か!

と不安がスッキリ解決することがたくさんあります。

ぜひ、経理お助けたいを使って、あなたのモヤモヤを取り除いてくださいね。

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経理お助け隊は、クレジットカードの利用明細名から、支払い先や請求元が何かを簡単に特定できるサービスです。煩わしい明細の解読から解放され、よりスムーズな会計・経理作業を実現します。